多分書庫

飽きるまで読書感想文書きます

読書や本屋さんに想いを馳せる。

久しぶりにジュンク堂に行った。私はジュンク堂が本屋の中では一番好きだ。あそこで暮らしたい。寝食をあそこで行いたい。愛している。ジュンク堂の棚が好きだ。何よりも落ち着く。この棚にはこれがありますよ、みたいな緑の紙がたまらなく愛おしい。あの紙…

本屋の新井

本屋の新井 作者:新井 見枝香 講談社 Amazon 読んだ。私が読んだのは文庫本になったものなのだけれど、これは文庫版のリンクなのだろうか…?面白かった。読書好きの間では有名な方なのか、芥川賞や直木賞よりも時には売れる新井賞というものを作った人らしい…

沈黙のパレード

沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13) 作者:東野 圭吾 文藝春秋 Amazon 読んだ。久しぶりに東野圭吾を読んだ感じ。私が思う東野圭吾を読んだ気持ちだった。東野圭吾を読んだ時にしか味わえない感覚が東野圭吾にはある。相変わらず東野圭吾は面白くて、東野圭…

本日は、お日柄もよく

本日は、お日柄もよく (徳間文庫) 作者:原田マハ 徳間書店 Amazon 読んだ。これもジヴェルニーの食卓を貸してくれた人から借りた本だ。とにかくいいから読んでほしい、いつ返してくれてもいいからと。間違いなく読んで良かったし、自分も人にそう言って勧め…

ジヴェルニーの食卓

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫) 作者:原田マハ 集英社 Amazon 読んだ。原田マハ氏は名前は知っていたものの天邪鬼なので読んでいなかった。私は元々人から勧められた小説というものを読むのが苦手で基本的に読むことはほとんどない。雑誌で紹介された本も…

日本全国津々うりゃりゃ 仕事逃亡編

日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編 (幻冬舎文庫) 作者:宮田珠己 幻冬舎 Amazon 読んだ。いやあ面白かった。初めて読む人だったけど、他のも読みたいなあと。そして旅行に行きたくなった。解説には編集者のテレメンテイコ女史が登場でこの一冊の女史の奮闘…

バナナ剥きには最適の日々

バナナ剥きには最適の日々 (ハヤカワ文庫JA) 作者:円城 塔 早川書房 Amazon 読んだ。屍者の帝国は読んだけど、他の円城塔作品は初。裏表紙に書いてあるわからないけれど面白いの意味がとてもよくわかる一冊。合作ではない作品は初読みだったけれど、これから…

そして二人だけになった

そして二人だけになった Until Death Do Us Part (講談社文庫) 作者:森 博嗣 講談社 Amazon 読んだ。相変わらず森博嗣は面白いなと思いつつ。世界の反転の意味というか、二人だけの二人の意味とか。結構スピード感があったかなあという感じ。合間合間に挟ま…

マスカレードナイト

マスカレード・ナイト (集英社文庫) 作者:東野 圭吾 発売日: 2020/09/18 メディア: ペーパーバック 読み終わった。特に言うことは無い。ありがとう東野圭吾。何気に数年読んでなかったかもしれない。

横道世之介

横道世之介 (文春文庫) 作者:吉田修一 発売日: 2012/11/09 メディア: Kindle版 読んだ。はぁーーーッッこれは間違いなく傑作。最高だよ。超青春小説。 大学進学のために上京した世之介と、東京で出会う色んな人どの日々とその人たちの人生。 これを読んでい…

呪術廻戦15

呪術廻戦 15 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:芥見下々 発売日: 2021/03/04 メディア: Kindle版 読んだ。 何をいえばいいか分からない。というか理解していない。 野薔薇ちゃん………???嘘だよね………??という記憶しかない。 友達に言われて気づいたけど、…

さよならの言い方なんて知らない。5

さよならの言い方なんて知らない。5(新潮文庫) 作者:河野裕 発売日: 2021/02/27 メディア: Kindle版 読み終わった。 いい。すごくよかった。まさか香屋が冬間に作られた存在だったとは…。だから香屋は冬間のヒーローで憧れで美しさだったんだなあ。 河野…

20210227

とりあえず始めてみる。飽き性極りけりなので飽きたら辞める。半年続くといいな。 さよならの言い方なんて知らない。5(新潮文庫) 作者:河野裕 発売日: 2021/02/27 メディア: Kindle版 朝イチで買ってきた。